たちかわ創造舎のBrompton in Palace No.63に参加してみた。
Twitterでフォローしてる方の情報で、2か月に1回ブロンプトンがたくさん集まってるイベントがあると。
前日の夜に知って、当日の朝に「行けそうだ」と判断していってみました。
1年ぶりぐらいにブロンプトンを出しましたが問題なし。
タイヤに空気を入れるだけでOKでした。
ゴム部品の劣化が不安なので、できればメンテナンスに出したいところです。
最寄り駅の立川までは輪行で行きました。
土曜日朝の南武線、けっこう混んでました。
空席無し、つり革も全部使われてる感じ。ぶつかるほどじゃないのが救いです。
会場までは自走したんですが、道に迷いました。
適当に細い道を走ったら行き止まりが多くて苦労しました。
大通りで他の参加者に先導してもらえたので助かりました。
迷子になりながら紅葉は撮れたのでヨシ。
で、肝心の会場では……ぜんっぜん知り合いがいなくて、話がほとんどできず。
周りが割とガチ目なサイクルウェアやキャンプウェアなのに、一人だけコンビニ行くような恰好なので浮きまくってました。
ブロンプトンジャパンのマーケの方が限定品の展示車を持ち込んでました。
お値段、バッグ込みで35万円。
ぶっちゃけ高いですが、別注塗装とパーツ各種、最初からブルックスのサドル、サドルバッグ、布とレザーでできたフロントバッグなどなどと盛り込んでるので、追加で必要なのはライトと輪行袋ぐらい? そう考えればお得です。
※あと全世界的に自転車が高くなってるようです。
Twitterで相互フォローさせてもらってるリョウさんのブロンプトン。
手ぬぐいがサウナのやつです。
スッキリした仕上がりが、街中仕様っぽくていいなあと。
ここまで載せられるんだ!って思うほど荷物いっぱいのブロンプトン。
フロントは純正バッグ、リアは背負うタイプのバッグを何かで固定してるんですかね?
キャンプ道具っぽいものが多く見えました。
タンウォール、というんだったかな。このタイヤをはいてる人が結構いました。
軽くするためなのか泥除けやキャリアがなかったり、クランクが大きかったり。
イベントのラストに、記念撮影がありまして。
こっそり参加させてもらいました。
自分は昼で抜けました。
Googleマップで調べたら自宅まで50㎞なさそう。
「自走で帰れるのでは?」と。
ならばと、昼過ぎに出発して多摩川を下るルートで帰ってみることに。
・・・甘く見てました。
すげえ大変。
途中から幹線道路でルートを短縮しましたが、それでも40㎞ぐらいありました。
間に補給できたのが、いろはす1本と、アイス最中1個。
川崎市営のグランドゴルフ場みたいなのがあり、そこでトイレ休憩と栄養補給しました。
逆に言えばトイレに1回しか行かなくてOKなほど水分不足だったということかも。
でも、こういう機会はなかなかないし、いってよかったなと思います。
タイヤにひび割れが出てるので、いい加減に変えないといけません。
変速機も5速要らんので3速いやむしろ2速ぐらいにしたいし、
重いギアが踏み切れないので前も50tじゃなくて46tぐらいにしたいし、
ブレーキとリムがスレてるのか異音がするので、ホイールやシューの点検も必要。
本当にあっちこっち整備が必要です。