FlashAirのイベントに行ってきたので、知ったことをメモ
FlashAirのイベントに行ってきました。
実はFlashAirだけなら買ってたんですが、ちゃんと使えてなかったんです。
お題目にそって使ってみたかったので、大変ありがたいイベントでした。
発見が沢山あったのでメモしておきます。
- Wi-Fiを使うので、会議室で多人数で使うには向かない。
- (MFTでもあったらしいけど)混雑する環境だとWi-Fiに依存するデバイスは役に立たなくなるリスクあり。
- 有機ELの表示器、視認性がとても高い。液晶よりやや高いけど有意義。
- WebDAVでファイルの読み書きができるのはデバッグしやすい。GPIOを使うならSDカードとしてアクセス出来ないので、これしかないという感じもする。
- LUAスクリプトの簡便さ。細かい文法がJavaScriptと違うこと、記号ではなく英単語を使う部分が多いこと(おそらくVBとかに近い)があるけど、使い出すとさほど違和感がない。
- LUAのもう1つの強みはインタプリタであること。ちょっと編集、すぐテストって環境ができる。
- 専用のIDEなどが不要なのも強み。WindowsPCだとエクスプローラとメモ帳だけでも開発はできる。
- でもJS→Luaのトランスパイラとかあるといいなあ。
- I2Cが便利すぎる。ブレッドボードでOLEDとか使うのに丁度いい。
- 初期化とかのコマンド部分は慣れが必要だけど、一度作ったら使いまわせそう。
- WebAPIとFlashAirの相性がとてもいい。無限ループで処理させるとかそういうのにはとことん向いてる。
- WebSocketへのアクセスはやや力技になる。処理速度やバランスを考えると普通のAPIでも十分かも。
あと思い出したら、また書きます。