昨日、買ってきたブルーレイドライブで、
データのバックアップをやってみました。
ディスクが色々あるので、使い分けが必要です。
どれがバックアップに向いてるのかわからなくて、3種類ほど買ってみました。
- BD-R 1層25GB 6倍速
- BD-RE DL 2層50GB 2倍速
- BD-R DL 2層50GB 4倍速
買う枚数と種類でディスクの単価がまちまちです。
どれが安いとは一概にいえない部分があります。
先に結論を書くと、自分的に現状の最適解は
- まとめてバックアップするならBD-R DL 2層の4倍速
- 小分けに書き出すならBD-RE DL 2層の2倍速
というところです。
なぜか?
1つ、重要な事実があるからです。
ブルーレイの書き込みには時間がかかる、ということ。
1倍速の転送速度が4.5MB/sしかないのです。
そしてディスクの容量は25GB、50GB、100GB(高くて買ってない)とあるので、相応に時間がかかるのです。
最悪の組み合わせだと1倍速で100GB……6時間はかかります。
そういうわけで、一気に書き込むのであればとにかく速いものがいいのです。
かといって容量が少ないのも不便。
書き換え可能なBD-REは2倍速までなので、ここで×です。
残るはBD-RかBD-R DLですが、容量が2倍も違います。
安さ最優先ならBD-Rです。1枚100円だとか。
しかし、容量が少ないので枚数が増えます。管理が面倒くさくなります。
ゆえに安さよりも容量を優先して、BD-R DLが残ります。
もう1つの使い方が、パケットライティングによる追記。
Windows7、Windows8はBD-REによるパケットライティングにOSだけで対応できるようです。
なので1度ディスクを初期化してやれば、ソレ以降は追記ができます。
速度が最大9MB/s程度と遅いですが、1ファイルごとにコピーが出来ます。
ちょっとづつ増えていく写真データとかを、その都度バックアップしていく使い方に向いていると思います。
ただし、そういう使い方ならPCにブルーレイドライブを内蔵している方が好都合です。
いちいちドライブをつないでディスクを入れて……ってのは面倒ですからね。