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jakeの日常

FlashAirのイベントに行ってきたので、知ったことをメモ

FlashAirのイベントに行ってきました。

connpass.com

実はFlashAirだけなら買ってたんですが、ちゃんと使えてなかったんです。
お題目にそって使ってみたかったので、大変ありがたいイベントでした。

発見が沢山あったのでメモしておきます。

  • Wi-Fiを使うので、会議室で多人数で使うには向かない。
  • (MFTでもあったらしいけど)混雑する環境だとWi-Fiに依存するデバイスは役に立たなくなるリスクあり。
  • 有機ELの表示器、視認性がとても高い。液晶よりやや高いけど有意義。
  • WebDAVでファイルの読み書きができるのはデバッグしやすい。GPIOを使うならSDカードとしてアクセス出来ないので、これしかないという感じもする。
  • LUAスクリプトの簡便さ。細かい文法がJavaScriptと違うこと、記号ではなく英単語を使う部分が多いこと(おそらくVBとかに近い)があるけど、使い出すとさほど違和感がない。
  • LUAのもう1つの強みはインタプリタであること。ちょっと編集、すぐテストって環境ができる。
  • 専用のIDEなどが不要なのも強み。WindowsPCだとエクスプローラとメモ帳だけでも開発はできる。
  • でもJS→Luaのトランスパイラとかあるといいなあ。
  • I2Cが便利すぎる。ブレッドボードでOLEDとか使うのに丁度いい。
  • 初期化とかのコマンド部分は慣れが必要だけど、一度作ったら使いまわせそう。
  • WebAPIとFlashAirの相性がとてもいい。無限ループで処理させるとかそういうのにはとことん向いてる。
  • WebSocketへのアクセスはやや力技になる。処理速度やバランスを考えると普通のAPIでも十分かも。

あと思い出したら、また書きます。

このレンズ欲しいかも。

いわゆる中華レンズらしいですが、ニコン系で単焦点は持ってないんで試してみたいですね。

 

 40mmの焦点距離はKマウントでも使ってるんで、自分はあんまり違和感ないかなと。

【フィリップス アンバサダー】メンズシェーバー9000、肌の弱い人ならきっと嬉しいはず

フィリップス アンバサダープログラムのモニターに参加させてもらい、メンズシェーバー9000シリーズを試用しています。

www.philips.co.jp

半月ほどブラウンの350cc-5(けっこう前のモデル)と比較しながら使いました。

そり心地:とにかく柔らかい。

メーカーもウリにしてますが、ほんとに軽いタッチで髭がそれます。
ブラウンだとシェーバーを押し付ける感じですが、フィリップスはくっつけるくらいのイメージです。

刃の構造が違うからか、顔への当て方も違います。
円を描くように当てることと説明書にかかれてます。ちょっと慣れが必要です。
押し当てて顔の皮を引っ張るような動作ができないので、今までよりも空いた手で顔の皮を引っ張る場面が増えました。

深ぞり:ブラウンのほうが深くそれてる気はする。

シェーバーの扱い方を切り替えできてないのかも、、、という不安がありますが、ブラウンの方が深ぞりできてるように感じます。
元々ブラウンは深ぞりで売り込んでましたし、得意分野が違うのかも。

自分はヒゲが濃いし伸びるのも早いので、夕方にはヒゲが伸びてきてます。
なので朝に少し髭が短いなと感じる程度の差しかありません。

自動洗浄:ユニットはほぼ同じ大きさ。

電気シェーバーで面倒くさいのが「日々のメンテナンス」だと思っています。
それがすごくイヤで、大きな洗浄ユニットと毎月かかる洗浄アルコール代金を払ってでもラクをしたかったんです。

フィリップスは現行モデルだとシリーズ5000、7000、9000で洗浄ユニットつきがあります。(全部じゃないようです)
パット見だと大きいかなと思いましたが、実際に設置するとあまり大きさに違いはありませんでした。

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洗浄ユニットの後ろ側に電源ケーブルを差し込みますが、これが斜め下向きになってるのもポイントじゃないかと思います。ちょっと差し込みにくいですけどね。
ブラウンは真後ろにケーブルが出るので、ケーブルが邪魔であまり壁にビタ付けできません。

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消耗品:洗浄用アルコールは長持ちで低コスト

ブラウンは毎月の交換が必要です。
汚れがひどくなる頃にはアルコールが揮発してしまうので、いつでも新しいのがメリットです。

フィリップスはもっと長持ちするようです。
1個で2ヶ月から3ヶ月は持つ、とのこと。

コスト面ではフィリップスが有利そうです。
Amazonで6ヶ月分を買うと、フィリップスのが安いんです。

 フィリップス:1354円

フィリップス 9000シリーズ用クリーニング液 JC302/51

フィリップス 9000シリーズ用クリーニング液 JC302/51

 

 ブラウン:2718円

ブラウン アルコール洗浄液 メンズシェーバー用 6個入り CCR6 CR 正規品

ブラウン アルコール洗浄液 メンズシェーバー用 6個入り CCR6 CR 正規品

 

 

まとめ:高い価値、きっとある

試用したモデルはAmazonで約3万3千円でした。
不要なトリマーとかを省いてもう少し安いモデルを選べば3万円くらいでしょうか。
ちょっと高いかなあと思いましたが、使ってみると快適ですね。
とにかく面倒がないし、力まずに良い。
軽くそれるし、自動洗浄も手軽。洗浄用アルコールの交換頻度も低くてOKで低コスト。

選ぶ価値、きっとあるんじゃないかと思います。

 

フィルムの値段

フィルムの値段っていくらなの?とFacebookで聞かれたので、自分の知るところ、思うところをまとめてみました。

リンクを張るので、気に入ったらフィルムを買って、撮ってほしいです。
フィルム写真をやる人が増えて市場が大きくなれば安くなるかもしれないので。

感覚的な話

  • フィルム写真はタバコより高い。嗜好品としては高い方?
    • 好みや相性があるため、高級品ならOKでもないのが面倒なところ。
    • フィルムは撮影後に現像が必要。1本600円くらい。

 

値段の話

フィルム1本で500円以下なら安い。今後は減る一方。
1000円ぐらいまでは普通。このレンジは選択肢が多い
1000円を超えてくると高いやつ。高級品からイロモノかどっちか

カメラのロッコー

行ってきました。

フィルムカメラ修理・販売 銀塩プリント カメラのロッコー

 

目的は2つ。

カビの見つかったペンEEの修理可否と、在庫してるらしいローライ35を見ること。

人形町と水天宮前が近い。

 

店の中は、かなり雑然。

整備済みカメラは入り口に近いガラスケースにみっしり。開けて触れる。

ガラスケースの向かいは作業机、修理がメインなんだろうか?

奥は大掃除中だそうで、ごちゃごちゃしてた。

 

目的1、ペンEEの修理。

聞いてみたら、修理可能とのこと。

費用は1万円くらいだろうと。現物を持参しなかったので概算だけ。

持ち込み時間は事前に連絡すれば、少し閉店時間を伸ばして待っててくれるらしい。

修理済みのペンも複数あったから、程度次第じゃ買い換えてもいいのかも。

 

目的2、ローライ35は売り切れ。

ネットの情報更新は後手に回ってるみたい。気になったら電話のが良さそう。

同じくらいの予算(3万円くらい)だとコレとかと紹介してくれたのはミノルタALS。

距離計、露出計を内蔵してて、大口径レンズもあるし、マニュアル制御。

絞りを開けるならフォーカスがシビアになるから距離計のついたカメラが良いだろうと。

精工舎のシャッターがついてた。精密でメカニカルな感触がすごく良い。

 

予算次第だけど、ロッコーさんとこの整備済みカメラはどれも非常に綺麗。

日本、ドイツのカメラが多かった。

どちらかというとコンパクトカメラが多かった。

ローライ35は諦めきれないが、急ぐ気は無くなった。ここで出物があったら買ってよさそう。

 

そして店主、非常に気さく。

片付けの手を止めて対応してくれた。

目的さえキチッと決まってれば、それにあうカメラを教えてくれる感じ。

テーラーとバイク屋を混ぜたような雰囲気で、自分は居心地の良い店だと思った。

 

今度、カメラを修理に出してみようと思う。