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jakeの日常

JPRiDE ANC-510の使用感。1万円でANCは無理があったか

こないだ買ったワイヤレスイヤホン、JPRiDE ANC-510の使用感をメモっておきます。

結論

先に書いておきます。

  • 1万円の価値はあるか? → 自分には「ない」。
  • ANCを使うと低音がなくなる。シャリシャリ音になる。これはひどい
  • 1万円は勉強代。ANCで1万円は無理だった。

音質

アクティブノイズキャンセリング機能(ANC)のON/OFFで評価が分かれそうです。

ANC ON

屋外や電車だと、シャリシャリした音になります。 音質が低下してるなと。

サ行の音がかすれる感じがするんですよね。

あとベースやバスドラムがほとんど聞こえなくなります。 ノイズを打ち消すために低音を全部もってかれてるのかも。

騒音を打ち消す分だけ、音が目立ってくるんですよ。 だから音質の劣化が余計に目立ちます。

室内だと、バスドラムも聞こえるんですけどね。 でも室内ならANC機能が必要なほど、騒音はないんですよ。

ANC OFF

音楽を聞くなら、このぐらいの音質はほしいよね?って感じ。

数千円のカナル型イヤホンなら、こういう音だよなあと。 低音が多め、高音はそれなり、という感じ。

使い勝手

音質がアレだったので、正直どうでもいい感じです。 柔らかめのネックバンドの両端から短いケーブルが伸びてて、細長いイヤホンがくっついてます。

LRの区別は、途中にスイッチがくっついてるほうが「R」です。 イヤホンの裏側にも薄く彫刻してありますが、スイッチ部分が判断したほうがわかりやすいですね。

再生時間

電池がなくなるまで再生してませんが、1時間を1往復、3日間でも再生できました。 それなりに持つんだろうなとは思います。

スマホと一緒に充電しておけば不満を覚えることはないでしょうね。