リスクを正しく理解すれば、お得に使える!格安スマホを勉強してきた
ケータイ代を安くあげたいjakeです。
10月29日に、【格安スマホ アンバサダープログラム 楽天モバイルのイベント】に参加してきました。
先に「まとめ」
格安スマホって何なの?
楽天モバイルの定義だと「大手通信会社の回線を借りて通信サービスを提供しているスマホおよびSIMカード」を指すようです。
専門用語を使うなら"MVNO"なんですが、ゴロとしてわかりやすいしインパクトがあるから定着したんでしょうね。
ほんとに格安なのか?
衝撃的なスライドを提示されました。
家族4人で契約した場合の価格差の積算です。
1ヶ月で17500円、1年で21万円、10年で210万円。
割引もろもろがあるので、現実的にはもっと変わると思いますけども、大きいですね。
4人家族じゃなくても、月額料金がぐっと安くなるのは確かですね。
なんで格安なのか?
いくつか理由があるようです。
- 基地局などの設備を大手で間借りしている。その分の設備投資がかかってない
- インターネット販売がメイン。店舗が少なくて販売コストが安い。
- 留守電などのサービスがほぼ全てオプション。
- 店頭スタッフが少ないので人件費が安い
リスクはあるのか?
あります。
- 大手キャリアではないので、キャリアのメールアドレスはもらえない。
- 現状、かけ放題のプランは(楽天モバイルだと)ない。
- 店舗がないので、「困ったら店で聞けばいい」が難しい。
- 端末が故障した時の修理などが弱い。
- iPhoneは売ってない。(ただし、SIMフリー機かドコモ向けなら使える)
結構リスクあるなあ、ってのが正直なところです。
ただこれらって「知識さえあれば問題なく対処、回避できる」領域です。
飛行機のLCCみたいなものですね。
LCCって、サービスが少なかったり、遅延時のリカバーが弱かったり、手荷物が多いと高く付いたりとかしますよね。
でも、それを承知で利用すれば格安になる。
同じだと思います。
結局、「リスクを理解して、その分だけ知恵を使えば格安!」というのが結論のようです。