ジョシスワゴンという自転車を8ヶ月ほど乗って理解したこと
春に通勤用の自転車を買いました。
ブリヂストンのジョシスワゴンという、小径車です。
8ヶ月ほど乗って、理解したことがあります。
乗って理解したことが4つあります。
- 変速機は要らない。
- ブレーキが一番重要。
- カゴは要らない。
- 走るなら細いタイヤ。
この4つです。
まず「変速機」。
ママチャリに3段変速機を入れていますが、あんまり使いません。
ほとんど軽い1速、ときどき2速に入れますが、3速はあまり使ってません。
そんな速度域まで出さないんですよ。
自動車もそうだと思いますが、都内はゴーストップが多いです。
次に「ブレーキ」。
ゴーストップの多さもありますが、市街地はとにかく減速を多用します。
歩行者を避けてもクルマがいるので減速するしかない、ってのが多かったです。
ブレーキを手抜きすると事故って死にますので、ケチらないほうがいいです。
そして「カゴ」。
いりません。
乗ってる時間の9割以上、使ってません。
肩掛けのカバンに入るし、ダメならハンドルにコンビニ袋でも下げればいい。
大荷物をのせるなら、リアキャリアとゴムのネットのがいいでしょうね。
最後に「細いタイヤ」。
ジョシスワゴンはBMX用の部品が多用されてます。
タイヤもその1つです。
……これが重い。
ママチャリなので重量が重たいのですが、ソレ以上にタイヤがぶっといのです。
乗った時の動きが重たくなります。
段差にはとことん強いし、乗り心地はいいですけどね。
走り回るなら、タイヤの細い自転車がいいです。絶対に。
段差に弱くなるのは、走る場所を選ぶことでなんとかできますよ。
次に乗るなら、タイヤが細いのが欲しいですね。
メッセンジャーが乗るようなやつがよさそうです。