#ルンバ借りてみた(2/3):ルンバのためのコース整備
掃除が苦手なjakeです。
アイロボット ファンプログラムの企画でモニターに参加しています。
「ルンバ885」を借りていますが、そろそろ返却になってしまいました。
正直、返したくないくらいに気に入りました。
色々と思うところを書いてみたいと思います。
2回目は、「ルンバを走らせるには準備が必要」です。
ルンバを走らせるためには、コース整備というか、事前の準備が必要です。
いくつかポイントを抑えればいいだけなので、紹介します。
ドア:全開か全閉
掃除する場所のドアは、完全に開ける、完全に閉めるのどちらかにします。
中途半端はダメです。
少しでも開いてると、ルンバが動きまわってるうちにドアが動いてしまいます。
我が家では脱衣所のドアが半端にあいてて、ルンバが脱衣所に閉じこもる事件が起きました。
脱衣所が半ドア → ルンバがぶつかる → ドアが動く → 動いてるうちにドアを閉める → 脱衣所を密室化 → ルンバ電池切れ → 運悪くドアが動かない位置で停止 → 脱衣所に入れない?!というコンボを決められてしまいました。
床:クリアにすると、ルンバがクリーンにしてくれる
なるべく床にモノ、しかも軽いものは置かないほうがいいようです。
ルンバが動かしてしまうのです。
気づくまで、リビングのゴミ箱が毎日移動してました。
充電器のケーブルが巻き込まれてたこともありました。
たぶん、モノが動かされることで床に傷もついたと思います。
壁に立てておいたテーブルの脚に乗り上げてたこともあります。
大事なのは、「ルンバが引っかけそうなモノは全て片付けて、たたむ」ことです。
なので、掃除をする前に片付けが必要です。
バーチャルウォール:前を塞がない。
バーチャルウォールは、赤外線を放出してルンバに「壁」を認識させているようです。
なので、前を遮ってはいけません。
妻がサンダルをおいてたら、ルンバが玄関で出迎えてくれました。
限界:ルンバができない場所は自分でやる。
ルンバは万能ではありません。
届かない場所は、手作業でやります。
うちの場合、ドアの都合で、トイレはダメでした。
ドアを開けると、廊下が塞がってしまって他の部屋が掃除できなくなります。
また、便器の両脇が狭くて、ルンバが入れません。
掃除機をかける手間のかわりに、少し片付けの手間がでました。
それでも、圧倒的に楽ですね。