STRIDAはいいぞ
自転車も好きなjakeです。
修理に出した自転車、STRIDAが戻ってきました。
久しぶりに乗ると、やはりいい自転車です。
STRIDA?
英国が発祥の折りたたみ自転車です。
初代が1989年の発売で、今でも新車が売られています。
細かくモデルチェンジがされてて、自分が持ってるのは2002年から製造されたと思われるVer3.0「らしい」です。
「らしい」のは、中古で買って細かい事情がわからないのです。
こいつは、STRIDAという自転車です。
ロードバイクほど速くないし、MTBのように悪路は超えられないし、ママチャリのように荷物はのせられません。
ただ、乗ると楽しいのです。
独特の世界があります。
ママチャリじゃ嫌だ!という個性派の方、オススメです。
どこが良い?
長く売られていることあって、それだけの長所がありますね。
- 折りたたみ自転車なのに、たたみやすくて展開しやすい
→「A」の横線を片方外して、/と\をたたむだけと、実に簡単です。 - ベルトドライブ&ドラムブレーキで、ほぼメンテナンスフリー
→ゴムベルトで錆びませんし、ブレーキもカスなどが出ません。 - 折りたたんだ時に運びやすい。
→タイヤが1箇所にあつまって転がしやすいです。
※駅などに持ち込む場合は全体を覆う輪行バッグが必要です。 - 構造がシンプルで、部品代が安い
→ロードバイクのようにアップデートに悩む必要はありません。→比較的頑丈なので、マメな部品交換も必要ありません。
どこが悪い?
癖の強い自転車ゆえ、悪い場所もあります。
- 坂道に弱い。立ち漕ぎも厳禁
→無理やり力をかけると、歯が欠けるとか。 - 荷物の積載性は皆無
→カバンを背負うか、ゴムひもでリアキャリアにくくりつければOKです。
→→純正の強化型キャリアで、最大10kgまで積載できます。 - 整備性が悪く、専門店でしかメンテナンス不可
→特異な形状で、タイヤとチューブ以外に部品の汎用性がありません。
部品は代理店から入手できますが、整備手順も既存のママチャリと全く違います。 - 全体的に作りがアバウト
→精密機器ではありません。適当だなあと感じることがちまちまあります。細かいことを気にしだすと、ハゲますよ?