αアンバサダープログラムのモニター企画で「α6000」を借りました (3)
カメラも好きなjakeです。
「αアンバサダープログラムモニター」という企画で、α6000を借りています。
今回は「食べ物の写真」を撮ってみました。
これをTwitterに投げれば飯テロ写真です。
……が、そのままだとダメです。
α6000ではF11くらいまで絞らないとダメです。
ピントに合ってない部分がボケすぎて、使い物になりません。
ピントの比較:F7.1とF11
小皿に盛った大根サラダを撮影しました。
絞り優先(A)モードで絞り値だけ設定、後はお任せです。
見たまんまですね。かなり絞らないと、ピントの合ってない場所がボケてしまうんです。料理全体にピントがあわないと、なんの料理だかわかりませんのでNG、というわけです。
料理を撮影してみた:お好み焼き
というわけで、F11まで絞って撮影してみました。
サラダの後に来たお好み焼きと広島焼きです。
この後、かつお節をのせた写真も撮りましたが、そっちはボケてました。
フォーカスの合わせ方がよくなかったようです。
ちなみにiPhoneで撮影すると、以下のようになります。
iPhoneのがボケないんですよね。センサーが小さいからでしょうか?
ちなみに画像が全体的に白っぽいのはレンズ部分がホコリっぽいからです。
結論としては、食べ物はiPhoneのが簡単に撮影できるようです。
すぐ取り出せて撮影できるし、スピーディに投稿できますし。
まじめな話、フォーカスを広範囲に合わせてやる必要があります。
そのためには絞り優先のAモードで、絞り値を大きくして撮影してください。
飲食店は店内が暗いことも多いので、ISO感度を引き上げたり、カメラに連写合成をさせるのもいい手でしょう。