駆け込み乗車の老人に呆れた
駆け込み乗車はおやめください、いやマジで。
これはちょっと、というのを見かけたので書きます。
数日前の帰りのことです。
地下鉄に乗ったんですよ、有楽町線に。
平日だし20時頃だったんで、本数はたくさんありました。
5分も待てば次が来るくらい。
空いてたので座席に座りました。
さあ発車、という段階でガコンとか音がする。
……ドアに人が挟まってました。
いい年こいた、おばあさんでした。
いや、婆さんというべきなのか。
で、その場にいたサラリーマンが引っ張ったり運転手が気づいてドアを開けてくれて、なんとか乗り込んでました。
少しだけど発車が遅れました。
これだけなら「何やってんだか」で済むんですが。
その後のセリフに呆れたのです。
サラリーマンにお礼を言っている……のはいい。
口をつぐむまで一度も駆け込み乗車についての言葉がない。
まずかったなとか、そういう言葉がない。
その場は黙ってましたけどね、思いましたよ。
「駄目だこりゃ」、って。
悪いともなんとも思ってない。
一番悪いのがソコなのに、なんにも思ってない。
呆れましたね。
いい年こいた大人が、本数もたくさんある路線で、発車を止めてまですることか?と。
馬鹿じゃねえの?と。
あんな老人にはなりたくないな、と思いましたね。
駆け込み乗車はやめましょう、ほんとうに。