ワコム Bamboo Folioをしばらく使ってみた。 #makingideas #wacom
いろいろと思うことがありました。 3点くらい、言いたいことができました。
「買う前にカバンと自分のメモを確認しろ」
Folioは大きい
- カバンに入るか確認すべき。A4ファイルサイズが入る収納が必要。
- SurfacePro3も携帯用としては小さくないけど、BambooFolioはそれよりも大きい。
- 比較したところ。左がSurfacePro3、右がFolioの書き込み部分。
A4サイズが本当に必要か?
日頃のメモがA4である必要はあるか、自分のメモを見直したほうがいい。
「常に手元に置け」
- カバンに入れてると、まず出さない。
- 紙とペンをカバンから取り出すように習慣づけしないと、取り出さない。ゆえに活躍できなかった。反省点。
「万能じゃない。道具だ。」
全部のメモをコレでデジタル化するのは難しい。
- 少なくとも自分は無理だった。
ポケットから取り出して素早くメモをとるには向かない。
- そういう用途なら、手帳とスマホのカメラのが素早い。
電源を入れる、ペンをひねってペン先を出すアクションが必要。素早く書き出すのは苦手
- パソコンを大砲、手帳とスマホカメラが弓矢とするならば、Folioはライフル。
- 攻撃するという目的は一緒だけど、弓矢ほど軽快ではないし、大砲ほど威力もない。
- ただ、手書きをデータ化するという一点において、他の追随を許さない立ち位置を確保できる。
最後に。 ワコムさん、さんざん待たせといて、このくらいしか伝えられなくてごめんなさい。
PC9801の起動音ぽいのを、CodePenに公開しました
この記事を見て最初に思ったのが「98の起動音だせるかも」でした。
元のコードをForkして、いじってたらできてしまいました。
オシレータを2つ定義し、開始時間をずらすことでいい具合に鳴っています。
12行目の「beepLength」が音の長さです。
プログラムだけで音が鳴らせるのって、面白いですね。
20000mAhのモバイルバッテリーがお得、らしい。
「中国で作ることの強みと弱み。岐路に立つ生産工場の今」を読んだ
昼休みに記事を読みました。
思うところあったので、書いておこうと思います。
Twitterだと文字数制限がきついもので。
- 従業員を大事にしている。
給与水準の上昇に合わせて、ちゃんと支払ってるみたいですね。
そうしないと逃げられちゃうってのもあるんでしょうけども。 - 人員が減った分を機械化で補えるだけの体力がある。
工作機械は安くないはずなんですが、それを買うだけの体力があるってのは羨ましいですね。 - 安かろう悪かろうだったのが、安くない分だけ良くなってるのだな、と。
未だにAmazonとかで中国製を買うとヒドいのもありますが、きちんとしてるブランドはきちんとしてるんだなと。 - 国際規格や取引先の求める水準に追いつく努力をしている。
それをしつづけた工場だけが残って、そうじゃないところは潰れた。
そういう努力には頭が下がりますね。
中国の製造業をナメてると痛い目を見るな、というのは読んで感じました。
そうじゃなくても戦闘機も、大きなロケットも、カーボンフレームのロードバイクも、日本製より良さげなスマホも作れてるから、既にレベルは高いと思うんですけども。
自分も一応は製造業に絡んでますが……どうなんだろう。
中国と競って勝てるのか?と言われると、難しいかもしれない。
データと原料と製造装置さえあれば、どこででも作れるだけに不安はありますね。
「上海で作ります、日本より3割安いです、品質もほぼ同等です」とか言われたら、たぶんそっちになびくクライアントは多いんじゃないかなと。安い方がいい、という所は少なからずありますからね。
さて、どうしたら彼らに対抗して生き残れますかね、と。
少し不安を覚えたのでした。
マジックビーチ、夢の跡
コンテナが退けられていました。
閉店?してたんですね。