20000mAhのモバイルバッテリーがお得、らしい。
「中国で作ることの強みと弱み。岐路に立つ生産工場の今」を読んだ
昼休みに記事を読みました。
思うところあったので、書いておこうと思います。
Twitterだと文字数制限がきついもので。
- 従業員を大事にしている。
給与水準の上昇に合わせて、ちゃんと支払ってるみたいですね。
そうしないと逃げられちゃうってのもあるんでしょうけども。 - 人員が減った分を機械化で補えるだけの体力がある。
工作機械は安くないはずなんですが、それを買うだけの体力があるってのは羨ましいですね。 - 安かろう悪かろうだったのが、安くない分だけ良くなってるのだな、と。
未だにAmazonとかで中国製を買うとヒドいのもありますが、きちんとしてるブランドはきちんとしてるんだなと。 - 国際規格や取引先の求める水準に追いつく努力をしている。
それをしつづけた工場だけが残って、そうじゃないところは潰れた。
そういう努力には頭が下がりますね。
中国の製造業をナメてると痛い目を見るな、というのは読んで感じました。
そうじゃなくても戦闘機も、大きなロケットも、カーボンフレームのロードバイクも、日本製より良さげなスマホも作れてるから、既にレベルは高いと思うんですけども。
自分も一応は製造業に絡んでますが……どうなんだろう。
中国と競って勝てるのか?と言われると、難しいかもしれない。
データと原料と製造装置さえあれば、どこででも作れるだけに不安はありますね。
「上海で作ります、日本より3割安いです、品質もほぼ同等です」とか言われたら、たぶんそっちになびくクライアントは多いんじゃないかなと。安い方がいい、という所は少なからずありますからね。
さて、どうしたら彼らに対抗して生き残れますかね、と。
少し不安を覚えたのでした。
マジックビーチ、夢の跡
コンテナが退けられていました。
閉店?してたんですね。
10/13 Bamboo Slate、Bamboo Folioに触れてきた。
レポートを書くのが遅くなってしまってすいません。
10月13日に、株式会社ワコムさんとiWireで開催されたイベントに参加してきました。
10月下旬に発売される「Bamboo Slate」と「Bamboo Folio」の2つです。
すでにBamboo Sparkという商品があり、そのラインナップ展開になります。
これは何か
専用ペンと、本体で構成された「手書きメモを電子化する装置」です。
大きさとカタチの違いで、モデルが4つに分かれています。
- A5サイズ、カバーつき:Bamboo Spark ← すでに発売済み
- A5サイズ、カバーなし:Bamboo Slate(small) ←↓10月下旬に新発売
- A4サイズ、カバーなし:Bamboo Slate(large)
- A4サイズ、カバーつき:Bamboo Folio
使う手順
使い方はシンプルでした。
説明書がなくても、だいたいわかります。
- 本体のボタンを長押しして、電源ON
- LEDが緑に光ります。
- 専用ペンでメモを取ります。
- 何かしら書くと、LEDが青に光ります。
- 本体のボタンを短く押すと、改ページ。100ページほど保存できるとか。
- スマホやタブレットは、データ同期のときだけ使います。
- アプリを立ち上げて、スマホからクラウドへデータを転送
- 本体のボタンを長押しして、電源OFF
触ってみた
デモ用に触れたのはコレ、Slateの小さい方です。
重量は264g……これは、iPad miniより少し軽い値です。
Slateの大きい方は472g……iPad Air2と同等、
Folioは810g……iPad Pro12インチに+100gくらいです。
実際には、書くためのレポートパッドの重量もかかります。
分厚いロディアなど重たいパッドを使えば、その分だけ重くなります。
ボールペンで書ければ、プリンター用紙や紙ナプキンでもOKだそうです。
たくさん書くときはそういう紙もアリそうです。
専用ペンは握りやすい、「おにぎり型の断面」をしています。
ペン先はボールペンになってて、替芯はワコムの専用品を使います。
(文具メーカーの替芯だと、金属が電磁誘導によろしくないので専用だそうです)
ペンの書き心地が結構いいです。
ボールペンに紙で書いているからでしょうかね?
デジタルに書いてるという意識もありません。
展示してたBamboo Folioは、A4サイズよりさらに大きかったです。
A4ファイルサイズとでもいうんでしょうか。
隣においてあるiPad Proが12インチモデルです。
大きさが伝わるでしょうか?
スマホやタブレットへの同期……写真を撮り損ねました。
Bluetoothで接続してるので、あんまり早くないです。
「ポータブルのScanSnapでA4用紙をスキャンするくらい」の時間はかかってると思います。
50ページとかメモってると、転送にけっこうな時間がかかりそうです。
そこからのデータ共有は、好きにやれるようです。
誰に向いているか
「日常的に紙でメモを取る人」に向いてます。
メモ用紙をスマホで撮ったりスキャナにかけたりする人は、特にいいですね。
自分みたいにメモはとってるけど、後から何だったっけー?と探し回るならデジタル化してたくさん溜め込むといいのかも。
自分ならどう使うか?
試せるなら、ぜひやってみたいことがあります。
「タブレット+WacomのBamboo Slateと、LenovoのYogabookを比較してみたい」
似てるなと思ったんです、この2つ。
取り込みに特化したBambooと、1台で何もかもできそうなYogabookですが、似てると思ったのが「手書きを入力にしている」こと。
どっちも付属品にメモパッドが付属してて、ボールペンになる専用ペンを使うんですよ。
……もし、Bambooが来たら。Yogabookは自腹で買うしかないですね。
有楽町 国際フォーラムのシェイクシャック、開店してた
珍しく地上を通ったら、シェイクシャックが開店してました。
追記。
9/22から営業してたようです。
公式サイトに書いてありました。
お店のページは、以下です。
かなり賑わってましたよ。
今度いってみようかな